015 ナノ繊維添加複合材料の高機能化・高信頼化を目指したプロセスに関する研究
見出し画像

015 ナノ繊維添加複合材料の高機能化・高信頼化を目指したプロセスに関する研究

画像1

【 私の研究はこんな感じ】   
 複合材料は自動車用途等を中心に、高強度・高機能の材料を安価で多品種少量生産に対応できるようなプロセス開発が望まれています。本研究では、ナノマテリアルの高度利用を目的に、ナノ繊維添加複合材料に関する成形(押出・射出)・構造制御・物性評価に関する研究を行っています。主なテーマは下記の通りです。
①ナノ繊維をポリマー中に効率的に混練分散させるミキシングデバイス・プロセスの基礎研究
②射出成形を用いた異種材やハイブリッド材料の接合部へのナノ繊維添加による接合強度の高信頼化に関する研究
③繊維強化熱可塑性樹脂へのナノ繊維添加による高強度化のメカニズムに関する基礎研究

【研究の困りごと・こんなコラボをしたい】   
 プラスチックは化学工学的な観点での組織構造の制御も必要となり、機械工学の知識では対応できない分野に対してご協力いただけることを期待しております。
 そのため、DSCやXRD、FTIR等の分析手法、データの解釈等に困ることが多いです。新規ポリマーやナノ粒子等を用いた複合材料に関する研究や、特に、基礎研究において、プラスチックの構造や強化繊維の構造物性等の知見をご教授いただくことで、さらに新しい知見が得られることを期待しております。

【私はこんなことができます・こんな提案をします】
 レオロジー・伝熱工学・数値計算・流体力学・物性(材料力学)等の機械工学の観点から、複合材料に関するプロセスの研究を行っています。
作りたい内部構造を実現するための装置の開発等もご協力できるかと思います。射出成形によるダンベル試験片の作製、疲労・クリープ・恒温槽付の引張等の実験が可能です。

【問い合わせ】
 神奈川大学研究支援部産官学連携推進課

ありがとうございます。
もっと、神奈川大学のことを知ってもらいたい。 たくさんの「人」が行き交い、新たな可能性が生まれる場に。